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フロントエンド開発を効率化。android環境でのデバッグをするために、Genymotionを使うためのまとめ – 『android』

 

Genymotionでandroid環境を構築

androidの開発環境および、ウェブページのチェックなどちょっとしたデバッグ環境をGenymotionを使って構築します。

Genymotionは様々な仮想デバイス環境を複数構築でき、個人利用に限り無料で使用できます。すごく便利です。

Genymotionへのユーザー登録

まずはGenymotionへのユーザー登録を行います。

  1. ナビゲーション / Sigh inをクリック
  2. 「Create account」のボタンをクリック
  3. 登録内容を入力 ユーザー名 / メールアドレス /パスワード
  4. 「I accept terms of the privacy statement」にチェックを入れて「Create account」ボタンをクリック
  5. メーラーでメールを開き、「Click here」をクリックしてアクティベートしてウェルカムページへ飛ぶ

Genymotion.appをインストール

ウェルカムページへ飛んだ後は、ダウンロードおよびインストールを行います。

  1. ナビゲーション / 「Pricing」をクリック
  2. タブ / 「Individual」をクリックして切り替える
  3. 左側のカード / BASICの「Get started」をクリック
  4. 「Download Genymotion package」のボタンをクリック
  5. 「Download for Mac OSX – 83MB」のボタンをクリック
  6. 通常のアプリのインストール「Genymotion Shell」「Genymotion」と2つパッケージされていますが「Genymotion」のみでok

Oracle VM VertualBoxをインストール

Genymotion.appはOracle VM VertualBoxがインストールしている環境でないと動かすことができません。
Oracle VM VertualBoxの該当のパッケージをダウンロードしてインストールします。

操作説明

端末とバージョンを指定した仮想環境の構築と、日本語環境の設定です。

  1. Addボタンをクリックして、「Select a new virtual device」ウインドウを開く
  2. usernameとpasswordを入力して、ログインする
  3. Android versionとDevice modelでソートをかけて必要な端末を絞り込む
  4. 端末を選択してNextボタンでダウンロード
  5. 日本語化する時は、「アプリボタン / Settings / Language & input / Language / 「日本語」を選択 」
  6. 日本語入力の設定「言語と入力 / キーボードと入力方法 / Japanese IMEを選択 / デフォルト / 入力方法の選択ダイアログで、日本語 Japanese IMEを選択

Google Playを利用できるようにする

デフォルトのままだとGoogle Playが仮想端末にダウンロードされていないので、デフォルト以外のchromeなどデバッグで使いたいアプリを利用することができません。
GAppsGoogle Apps for Androidをダウンロードして仮想環境にドロップして再起動することでGoogle Playを利用できるようになります。

ただしこの使い方は非推奨とされていて、端末の種類やバージョンによっては上手くいかないこともあり、利用できてもアラートが連発してしまうなど、多少の弊害は考慮しておきましょう。

  1. GAppsのインストール
  2. ダウンロードしたファイルをzipのまま、起動した仮想デバイスの画面にドロップ、再起動(ウインドウを閉じて、もう一度起動させる)
  3. Google Apps for Androidの該当のバージョンをダウンロードして、起動した仮想デバイスの画面にドロップ、再起動
  4. 「問題が発生」的なアラートが出るが無視して、OKを連打
  5. playストアを起動しgoogleアカウント情報を入力

おわります。

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